ニュー東海道新幹線N700S系のぞみ撮影~東山陸橋~
7月18日土曜日。朝に阪神武庫川線送り込みを撮影後、梅田に戻り、地下鉄御堂筋線に乗り換えて京阪特急で一気に京都の七条まで移動しました。昔は京都の七条まで停まりませんという案内があった京阪特急も今は昔で、京阪間ノンストップはもうちょっと後の時間の洛楽を利用しなければ体感できません。ダブルデッカー車の1階に席を確保して睡眠をむさぼりました。
七条で降りて東山陸橋へと向かいました。まぁその前にちょいと七条駅を再見物してから向かいました。
久々にやって来ました東山陸橋。500系とか300系がラストの頃はよく来たものです。700系の時は・・・コロナもあって来ませんでしたね。新幹線は元々高い柵があったのでなかなか撮れるスポットは少なかったのですが、在来線側も柵が高くなって安全性は上がったものの、撮影には適さなくなりました。もっとも前の柵は簡単に下に落ちてしまいそうなほど危険な高さだったので、今が正常と言えます。如何せん網の目が小さいのは撮り鉄対策なんでしょうかね。
この日は結構なタイミングのいい間隔で上りのN700S系がやってくるのでまずは柵がないところからのカットで撮影。残念ながら広角レンズをもって来なかったので、京都タワーバックは撮れませんでした。時間は短いレンズで勝負したいと思います。
1本目のN700S系はのぞみ300号に充当されていました。記念すべき1本目の撮影はJ5編成でした。N700A系などと比べるとフォルムはたいして変わってませんが、前面についたヒゲが特徴的ですね。まるで485系ボンネット車を彷彿させるヒゲです。何らかの意味もあるのかもしれません。それにしてもN700A系と比べてN700S系は東山トンネルに入っていくときの加速がなかなか凄まじかったですわ。側面のエンブレムも撮ってやろうと思っていたので、余計に速さを実感したのかもわかりませんが、見た目は変わらずとも性能的にはN700A系を凌駕する車両のようですね。
2本目のN700S系はのぞみ306号に充当されていました。今度は網越しに正面から狙ってみました。う~んアングルが固定されるのは仕方ないにしても露出をミスりましたね。まさかの通過直前に日が照るという撮り鉄あるあるの逆バージョンにやられました。いつもは日が陰るのですがね。今回は白い被写体だっただけに曇りでよかったのですが・・・晴れるなら晴れるっていってよ~って感じですわ。この日はこれにて撤収しました。
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