【複線化工事が進む奈良線で103系を撮る~六地蔵~】
12月1日土曜日。草津線、琵琶湖線でチョイ乗りとチョイ撮りをして、京都に戻り、JR奈良線に入りました。狙いは残存する103系撮影。ついでに各駅探訪で長池駅を見物することにしました。
長池駅はなかなか立派な橋上駅舎で驚きました。以前は当駅から学研都市線を結ぶ片奈連絡線の計画もありましたが、今はそんな計画も耳にしなくなりましたね。とは言え、城陽から長池までの間は複線化できそうな用地が残っており、片奈連絡線計画があった時には複線化できるようにしていたのかもしれませんね。
長池からは103系普通に乗って宇治へと向かいました。103系に乗るのもあとわずかで、ひょっとしたらこれが最後になるかもしれませんね。
宇治でみやこ路快速に乗り換えて六地蔵まで先回りました。103系を追っかける撮り鉄は多かったですね。
六地蔵ではあとからやってくる103系普通京都行きを迎え討ちました。ここでも数人撮影者がいましたが、大阪環状線103系の時のような騒ぎにはなっていません。
この後、六地蔵駅の見物を終えて、山科川土手へと移動しました。以前はすっきりした画が撮れたのですが、複線化工事により架線柱が立ってイマイチなシチュエーションになっていました。
205系1000番台も奈良線ではまだまだ目新しいところです。複線化完工する頃には奈良線の主力として君臨しているのでしょうね。
日の入りにはまだ少し早い時間でしたが、さすがは冬至が近い時期とあって雲がかかるとすっかり露出がなくなりました。折り返しの普通城陽行きは16時26分頃やって来ました。これにて撤収しました。
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