カテゴリー「神鉄」の記事

2018年1月 1日 (月)

【近畿圏の鉄道を中心に2018年を展望する】

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 みなさまあけましておめでとうございます。本年も当ブログをよろしくお願い致します。

早速ですが、2018年の近畿の鉄道を展望していきたいと思います。

【JR西日本】

17_10_15_2431  昨年末発表された今春のダイヤ改正で、JR京都線にJR総持寺駅、JRおおさか東線に衣摺加美北駅が開業します。阪和線では225系5100番台の増備により205系0番台、羽衣支線の103系が撤退となり、国鉄車両が全廃されることになりました。アナウンスはないものの、既に撤退している205系1000番台とともに205系0番台の去就も注目されるところです。

16_12_30_8310  大阪環状線では引き続き323系が増備されていきます。既にデータイムの大半の運用は323系に置き換わっており、201系の姿を見られるのもあとわずかとなって来そうです。

16_07_09_4178  2019年春に予定されているおおさか東線新大阪~放出間の開業に向けて、奈良区でも車両の動きが発生するのかどうか注目されます。既に森ノ宮区から201系が転属していることから、東線延伸部の増車は201系となる見込みで、東線普通は201系が継続していくものと思われます。

【阪急】

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 阪急ではそろそろ京都線のダイヤ改正を期待したいところです。とはいえ、淡路駅の高架化が終わった時に大改正を行う必要もあるでしょうから、ダイヤを改正するとしても現状ダイヤの改変程度の終わる可能性は大です。JR総持寺駅に対抗するダイヤ改正を行うのかどうかも注目です。車両面では京都線は3300系の置き換え、神戸線では引き続き5000系の置き換えが行われ、宝塚線では近年活発化している能勢電の車両置き換えを視野に入れた車両施策が展開されるものと思われます。

【阪神】

17_07_13_0705  阪神では引き続き5700系が増備されます。先月発売された鉄道ピクトリアル増刊号の記事中にあるように13編成が製造される予定で、本年度も数編成が投入され、5000系が淘汰されていく模様です。

17_07_22_5544  阪神乗り入れの近鉄特急は年々数を減らしており、団体列車としての運転も危うい状況です。今後の運転状況に要注目です。

【京阪】

16_11_26_8677  昨年はプレミアムカーの華々しいデビューなど、1年に2度のダイヤ変更があった京阪ですが、今年はその反動もあり、おとなしい1年になるのではないかと推測します。一方で、京橋駅のホームドア設置に向けた車両置き換えも徐々に行われていくものと思われ、5扉車の5000系の淘汰も始まるのではないかと思われます。

【近鉄】

17_10_15_2251  検討段階に入っているアーバンライナーの次世代車両の具体化が期待されます。その一方で、近年滞っている車両置き換えについては、特急車両、通勤型車両ともに抜き差しならぬところまで来ており、新型車両投入も期待したいところです。また、昨年実施されなかったダイヤ変更も行われるものと思われ、利用動向に即したダイヤ変更が行われるのではないかと思います。

【南海】

17_01_21_4949  昨年は南海本線、高野線ともにダイヤ改正が行われ、本線では空港輸送の強化、高野線では特急泉北ライナーの増発などが行われました。本線では空港輸送、高野線では泉北直通列車の強化が近年重点的に行われており、今後もその傾向は続いていくものと思われます。本線では8000系、8300系が増備され、7000系淘汰され、7100系の置き換えも行われています。しかし、高野線では未だに片開き扉の6000系が現役で走っており、そろそろ車両置き換えをしなければならない時期に来ています。本年度は高野線への新車投入も期待したいものです。

【山陽】

16_05_02_8615  山陽では6000系の増備が続いていくものと思われます。5000系のリニューアル工事にも着手しており、この内容次第で、山陽の車両施策の今後が展望できるのではないかと思います。

【神鉄】

16_12_04_1309  神鉄では6500系の増備が行われており、3両編成が増えていくものと思われます。昨年実施された粟生線の減便により、データイムは志染~粟生間は毎時1本の運転となりました。今後の利用動向次第では更なる減便、路線の一部廃止問題が出てくるものと思われ、今後も厳しい状況が続いていきそうです。

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2017年12月31日 (日)

【近畿圏の鉄道を中心に2017年を振り返る】

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【JR西日本】

17_05_03_4952 2017年の大きなトピックとして、阪和線、大阪環状線から103系が引退したことが挙げられる。阪和線に関してはひっそりと姿を消した形になっているが、大阪環状線についてはマスコミでも大きく取り上げられ、多くのファンがラストランを見送ったことは記憶に新しい。
11_06_04_0915 阪和線では225系5100番台、大阪環状線では323系が投入され、阪和線では103系のほか、205系1000番台も淘汰された。
17_05_20_8658 221系のリニューアル改造も進んでおり、非リニューアル車は残りわずかととなっている。
17_03_04_2776 3月4日のダイヤ改正では特急サンダーバードの一部列車が高槻停車となった。
【阪急】
17120808dsc_2653 2015年に宝塚線、2016年に神戸線のダイヤが変わっていたため、2017年はダイヤでは大きな変化はなかった。1000系、1300系の増備が進み、3000系、3300系の置き換えが行われている。5000系の神戸線撤退も秒読み段階と言え、あと3編成を残すのみとなっている。
【阪神】
17_07_22_5606 阪神も昨年ダイヤ改正を行ったため、ダイヤの変更はなかった。車両では5700系の増備が行われた。また、5500系のリニューアル改造に着手し、5700系と同様にドア開閉ボタンの設置などが行われ、5501F、5503Fが竣工している。
【京阪】
17_08_27_6060 2017年最大のトピックスは8000系へのプレミアムカー連結だろう。有料列車は関西では根付かないという従来の固定観念を打ち砕くかのように好調を維持している。 本年は2月と8月にプレミアムカー連結に伴うダイヤ変更を行った。
17_03_02_1362 2月は快速特急洛楽の運用変更が行われ、8000系から3000系へと変更された。土休日のみの運転だった快速特急洛楽だが、平日にも2往復が運転されるようになった。プレミアムカー改造のため8000系使用列車は7連となった。また、8000系の運用変更も行われ、間合いによる急行や準急、区間急行の運用が減少した。
17_03_02_2090 その影で中之島線のダイヤ見直しが更に行われ、夕方の快速急行も中之島始発から淀屋橋始発に変更となった。
17_08_20_4311 8月のダイヤ変更は、8000系へのプレミアムカー連結開始に伴うものとなった。8000系は間合い運用がほとんどなくなり、一部急行運用が残るのみとなった。
 
【近鉄】
17_07_16_4501  近鉄では今年はダイヤ変更はなく、近年ダイヤ変更が毎年行われることはなくなっている。新型車両の投入などもなく、特急車のリニューアルなどが目立つぐらいで大きな変化はなかった。志摩線の観光列車つどいの運転が終了し、車両も間もなく引退する予定である。
17_07_15_4420  特急車の新塗装化が進んでおり、22000系、22600系に続き、12400系や30000系ビスタカーの新塗装も登場した。
 
【南海】
17_11_12_7227  南海本線では2017年1月28日にダイヤ改正が行われ、空港輸送の活況で混み合う空港急行の編成強化が行われ、8両編成の電車が増えた。
17_10_28_4212  高野線では本年1月から泉北高速の特急泉北ライナー専用の12020系が運転を開始した。
17_10_28_3972  また8月26日にはダイヤ改正を行い特急泉北ライナーを増発。夕方以降は毎時1本の運転となった。データイムダイヤでは区間急行の増発を行い、泉北高速直通は全て区間急行と準急になった。
【山陽】
17_07_20_5978  山陽電鉄では6000系の増備が続き、9月からは3両編成を2本つなげた6両編成で阪神本線に直通する直通特急の運用が始まった。

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2017年5月12日 (金)

ダイヤ改正で登場した神鉄普通西鈴蘭台行きを撮る

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 5月4日木曜日。阪急阪神1DAYパスを活用して、午前中阪急臨時を撮影し、午後から思い付きで神戸高速湊川まで行き、1駅神鉄に入って長田までやって来ました。本当はGWの格安の神鉄・高速全線ゴールデンウィーク1dayパスを使って神鉄行脚したかったのですが、如何せん体調不良が続いているため、朝の始動が遅かったので軽く断念した次第です。

17_05_04_6110  神鉄長田駅。地下鉄長田とは全然違う場所にあり、さらにはJR新長田もまた違う場所にあるのでややこしいです。ここが本来の長田という地名なのかもしれませんね。1DAYパスの乗り越しは精算機だけではできず、遠隔操作で処理してもらいました。

17_05_04_6117  駅付近の桜並木のあたりでいい感じに撮れそうだったのでしばし撮影しました。もうちょっと早い時間ともうちょっと早い時期に来た方が良さそうですね。来年は桜咲く時期に来たいものです。

17_05_04_6186  それにしても神鉄の勾配はすごいですね。ここはまだ湊川から地下を出てずっと上がって来たところでまだまだ序の口のはずですが、坂を上って来る感が半端ないです。

17_05_04_6189  ちょっと湊川寄りにも移動して下って来る新開地行きも撮影。

17_05_04_6199  下側には電車が走ってますが、上の方は空ではなく実は海だったりするのですが、なかなかわかりにくい画になりましたね。

17_05_04_6151  こちらは西鈴蘭台行きのケツうちです。今改正で登場した西鈴蘭台止まり。この電車は毎時2本運転で、西鈴蘭台以遠は志染まで毎時2本の運転に削減されてしまいました。どこまで粟生線の苦境は続くのでしょうか。

17_05_04_6211  露出をミスった6004F普通小野行き。しんちゃんのぬいぐるみが運転席に乗っているミュージアムトレインです。この時間帯は小野行きになっていますが、通常は志染止まりで運転されています。この電車を潮に長田から撤収。湊川までの切符を買って、再び阪急阪神1DAYパスに戻りました。

17_05_04_6253  西宮北口へ向かうか、阪神尼崎へ向かうか二択を迫られましたが、西宮北口の阪急そば若菜の14時~17時のサービス定食の威力に負けて西宮北口に来ました。いやいやお得な定食で遅い昼食を取ってしまいました。チキン南蛮をチョイスしましたが、500円でなかなかのボリュームでした。この後は梅田で所用があったので、梅田へと向かいました。

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2017年3月25日 (土)

変わりゆく神鉄鈴蘭台駅で粟生線急行を撮る

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 3月11日土曜日。鈴蘭台周辺での急行撮影を終えて、鈴蘭台駅まで戻って来ました。鈴蘭台駅は駅ビルが建築中で、駅構内でも橋上駅舎建設に向けて、三田方で盛んに工事が行われています。神鉄と言えば新開地のイメージが強いのですが、新開地は実際には神戸高速の駅なので、神鉄の顔はやはり鈴蘭台ということになります。こじんまりした駅ですが、駅ビル、橋上駅舎ができると立派な駅に変身するのでしょうね。駅周辺も狭苦しいですが、駅舎を移築することによって、道路の拡張なども可能になるでしょうね。

17_03_11_3999  鈴蘭台駅三田方でしばし撮影。新鋭の6500系準急新開地行きがやって来ました。6000系が4両なのに対して6500系は3両編成です。新車にも神鉄の窮状が現れている気がしないでもありません。

17_03_11_4045  鈴蘭台を出て急坂を上がり、粟生線に入っていく普通志染行き。粟生線は肝心な鈴蘭台~西鈴蘭台間が単線になっており、ボトルネックになっています。列車本数が少なくなる区間が複線という矛盾も粟生線の問題の一つと言えます。

17_03_11_4090  有馬線下り線を横断して鈴蘭台駅に進入する5006F急行新開地行き。この姿が見られるのもあとわずか。データイムの粟生線急行は3月25日ダイヤ改正で姿を消します。

17_03_11_4104  5006F急行新開地行きに乗って新開地まで戻りました。折り返しは急行志染行きになります。この姿も間もなく見られなくなります。

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2017年3月19日 (日)

さらば粟生急行、志染急行

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 3月11日土曜日。早朝から能勢電撮影を行い、どこへ行こうか考えながら、一旦梅田へ出て朝飯を食ってから新開地までやって来ました。3DAYチケットがあったらな・・・と思うのですが、いつまで経っても3DAYチケットに変わる便利チケットは出てきませんね。今回はダイヤ改正前の神鉄を見に来ました。ほんとなら神鉄行脚もしておきたかったのですが、イマイチ気乗りがしなかったので、また今度にしました。

17_03_11_3714  新開地駅では普通志染行きを撮影。急行志染行きはなくなりますが、普通志染行きは毎時1本残留するようです。

17_03_11_3746  鈴蘭台まで移動して、鈴蘭台駅近辺で撮影しました。まずは駅近くの踏切から2004F急行新開地行きを撮影。急行も朝夕しか見られなくなります。

17_03_11_3776  鈴蘭台車庫近くの踏切へ移動して、トップ画像の6004F神鉄ミュージアムの急行粟生行きを撮影。イメージキャラクターのしんちゃんのぬいぐるみがかわいらしいですね。鈴蘭台方では普通新開地行きと並びました。

17_03_11_3911  改正後見られなくなる急行を中心に撮影。こちらは1154F急行新開地行き。

17_03_11_3950  こちらは2004F急行志染行き。先に撮影した急行新開地行きの折り返しです。3両編成の急行は寂しいですね。2000系は公園都市線での活躍が多かったですが、利用者が減少している粟生線での活躍も目立って来ています。

17_03_11_3840  神戸港150周年のカン付6002F準急三田行き。神鉄では初撮影になりました。

17_03_11_3850  新開地方は違うデザインのカンが付いていました。山陽車はこんなマーク付けてるのかな?また今度見た時姫路方を見てみようと思います。

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2017年1月 1日 (日)

あけましておめでとうございます。2017年の鉄道を近畿を中心に展望する

161230_80653  あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い致します。早速ですが、今年も近畿の鉄道を中心に2017年を展望してみたいと思います。

 【JR西日本】
 2017年3月4日にダイヤ改正を行う。近畿圏では、新快速の終日12両化、サンダーバードの高槻停車、JR嵯峨野線普通の増発などが目玉となっている。新快速の12両化は、既に土休日ダイヤでは実現しており、今回平日ダイヤでも全ての新快速を12両編成で運転することになっている。これに伴う車両の増備も考えられ、225系100番台の増備が年度末にかけて行われるのではないかと思われる。また、現在夕方ラッシュ時に大阪始発で運転されている新快速は8両編成で運転されているが、こちらの方も12両編成化されるものと思われる。列車によっては輸送力過剰となるところもあるが、混雑時間帯を中心に新快速の混雑緩和が図れるのは歓迎したいところだ。一方で快速に関しては、未だに6両編成も残っており、改正後も残存する見込みだ。新快速の増強の一方で、6両編成の快速と夜間の普通は混雑が激しい。7両編成で統一された普通の編成を増強するのは難しいが、夜間には一部の列車を223系、221系の8両編成として混雑緩和することも考えてほしいものだ。

16_12_17_5540  サンダーバードの高槻停車は、1日4往復が予定されており、朝の下り、夜の上りが停車となる。昨年の関空特急はるか停車に続き、新ホームを活用して高槻への特急停車が増加してきている。

 JR嵯峨野線の普通増発については、京都~嵯峨嵐山間の普通が増発されることになっている。行楽シーズンなどには嵯峨嵐山までの混雑がひどいので、今回の処置はそれにも対応したものとなっている。

 JR大阪環状線では引き続き、323系が増備され、103系、201系の置き換えを行っていく。103系に関しては7編成のみなので、2016年度末にも置き換えが完了する可能性が高い。長らく環状線の顔として活躍を続けてきた103系だけに有終の美を飾るようなイベントに期待したい。

16_08_16_1586  JR阪和線では225系5100番台の増備が続いている。最終増備は完了しており、年度末にかけて103系、205系を一掃していき、ダイヤ改正で全ての置き換えが完了するのではないかと思われる。阪和線では、環状線より一足先に3扉車による車種統一が完了することになる。今後はホームドアの設置などが検討されるものと思われる。もっとも阪和線ではホームドアを設置しなければならないほどの乗降者数が多い駅は数少ない。踏切事故、トラブルの方を解消していく方が先決と思われる。3扉転換クロスシート車への統一により、関空紀州路快速、快速、区間快速、普通の特急以外の種別では車種統一がなされることになった。編成両数の違いがネックとなるが、車両性能が統一されたので、これを活かした車両運用を行えば、ダイヤ乱れの際のリカバリーも早くなるのではないかと思う。

13_05_03_6006  JR奈良線では、JR藤森~宇治間の複線化工事が本格化していくものと思われる。京都駅の改良も進められており、奈良線の輸送力改善が進められていく。今後は、複線化を視野に入れた車両の置き換えが行われていくものと思われる。奈良区の103系の置き換えをどのように行うのか注目される。奈良線の輸送量程度であれば、221系を本線から転出させて、同車で統一していくことが効率的だが、行楽シーズンなどを中心に京都口ではかなり混み合うので4ドアロングシート車も欲しいところだ。阪和線から205系を転属させるのが一番現実的だが、車両数から205系と221系を併用することになりそうだ。あるいは、森ノ宮から201系を奈良に転属させて、奈良に201系を集中的に配置することも考えられる。今後、奈良区では、おおさか東線の延伸も控えており、新車の投入なども考えられる。これも視野に入れた車両転配が行われるだろう。

【阪急】

 阪急では、1300系の増備が継続されるだろう。1000系も引き続き増備されるだろうが、3000系置き換えよりも3300系の置き換えの方が急務なので、1300系の増備に集中していくかもしれない。宝塚線、神戸線でダイヤ改正を行ってきたので、本年度は京都線でダイヤ改正を行う可能性はある。もっとも今後の京都線のダイヤは、淡路駅高架工事の進展により、小まめにダイヤを改正していくものと思われる。京都線のダイヤでは、10連快急の取り止めなどが考えられる。また、夕方ラッシュ時以降の通勤特急の扱いについても、見直しが必要ではないかと思う。

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【阪神】

 阪神では昨年度ダイヤ改正を実施しているので、今年度はそのダイヤを踏襲するものと思われる。長らく続いていた甲子園駅の改良が本年春に完工する。2017年のプロ野球シーズン、高校野球シーズンを前に完工する予定で、バリアフリーや多客に対応したホーム拡幅が完成する。今後は、梅田駅の改良工事が進められていくことになる。車両面では5700系の増備が行われるものと思われる。

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【京阪】

 2017年度の目玉は、8000系に連結されるプレミアムシートだろう。上期での連結開始を目指しているが、今のところ実車は登場しておらず、シートの販売についてもハード面では変化がみられていない。プレミアムシート連結後、順次導入となるのか、8000系全車に連結後に運用を開始するのかも注目されるところだ。おそらくプレミアムシート運用開始とともにダイヤ変更を行うものと思われる。いずれにしても今後の展開が注目される。車両面では、13020系の増備が続くだろう。7両編成での増備が続いているが、今後の利用者の動向や運用の共通化を考えると今後は7両編成で編成を統一していくのだろう。異常時の運用弾力性を考えれば、既存車も含めて7両編成化を推進していく方がよいだろう。

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【近鉄】

 近鉄では特急車の車両置き換えを行っていくものと思われる。現在既存車も更新工事を行っているが、対象外となっている12200系が置き換え対象となる。22600系の増備が順当なところか。あるいは新形式が立ちあげられるかは本年度あたりに計画が出て来るものと思われる。特急車のみならず通勤型の車両新製もここ数年滞っており、昨年も記述したが、通勤車両についても車両の新製を期待したいところだ。とりわけ旧型車両が多い大阪線、名古屋線、南大阪線での車両の置き換えは急務と思われる。

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【南海】

 南海では本線、空港線で1月28日にダイヤ改正を行う。空港輸送の改善が主目的で、空港急行の増発、増結が目立つ改正となる。その反面、和歌山方面へは、区間急行がさらに減少し、泉佐野での乗り換えが増えるため、さらに利便性が悪くなる見通しだ。関空輸送に関しては、今後も増加していくかどうか見極めが必要である。増加基調が続くのであれば、今後は特急ラピートも含めた空港輸送の見直しが必要だろう。

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2016年12月31日 (土)

2016年の鉄道を近畿を中心に振り返る

16_12_30_8241  毎年恒例の近畿の鉄道を中心に1年を振り返ってみたいと思います。本年は、春にJR西日本を始め、数社がダイヤ改正(変更)を行うなど、近畿の鉄道は変化が多かった1年だったように思います。

 【JR西日本】

16_04_09_8501  春のダイヤ改正では、JR神戸線に新駅が2駅同時に誕生しました。六甲道~灘間に摩耶駅。御着~姫路間に東姫路駅が開業。この2駅の誕生により、ダイヤの見直しも行われ、大阪駅では新快速、快速が7~8分毎の等間隔発車となった。三ノ宮での新快速と普通の接続がなくなるなど、細かな面でのダイヤ変更が目立った。

 春の改正に合わせて225系の増備車も登場し、227系と同様のフルカラーLED表示などを採用した100番台が新快速、快速に投入された。

16_07_02_0287  JR阪和線では7月から225系5100番台の運用が始まり、103系、205系の置き換えが本格化した。7月1日からは103系、205系の運用が、223系、225系に置き換わり、225系5100番台は、普通を中心に運用される6両編成が初めて登場した。4両編成については、223系、225系5000番台と共通運用となり、5100番台は関空紀州路快速を中心に運用されている。

 そして12月24日には、待望のJR大阪環状線の新車323系がデビューした。まだまだ記憶に新しいところだが、来年は323系の増備、225系5100番台、225系100番台の増備がメインとなっていく模様だ。

【阪急】

16_04_08_6167  阪急では、昨年の宝塚線に続き、3月19日に神戸線でダイヤ改正を実施した。平日朝ラッシュ時ダイヤの変更が主体で、通勤急行の10連運転の取り止めなど、車両運用の見直しを中心とした改正となった。

16_12_14_5426  新型車両は継続して1000系と1300系が投入された。1300系は年度内に3編成が投入される予定で、1000系を上回る勢力となっている。今後は、京都線3300系の置き換えのため1300系の増備が続くものと思われる。

【阪神】

16_04_26_2186  阪神も阪急神戸線と同時に3月19日にダイヤ改正を実施した。区間特急の始発駅を御影に変更し、魚崎、尼崎にも追加停車とした。好調の阪神なんば線直通の快速急行も増発され、大阪難波で普通東生駒行きに変身する列車や大和西大寺行きなどが登場した。

16_10_09_9267  5700系ジェットシルバーが、阪神電車では初となるブルーリボン賞を受賞したもの大きなトピックだった。

【京阪】

16_11_26_8737 京阪も3月19日にダイヤ変更を行った。阪急、阪神、山陽、近鉄は各線のダイヤが関連するため、同日での改正を実施するのも珍しくなくなっているが、関連性の薄い京阪も同日にダイヤ変更を実施したのは興味深い。今後も私鉄各社の同日ダイヤ変更があるのか注視していきたい。

車両関係では13000系、13020系が増備された。今後は13020系が増備され、老朽化した2600系などを取り替えていくものと思われる。特急車両では、プレミアムシートへの改造を行うため、8000系使用の特急の7連化が進められている。

【近鉄】

16_03_31_3221 3月19日にダイヤ変更を実施した。大阪線ダイヤが大幅に変更され、急行、区間準急の運転時間帯が拡大された。大阪線の夜間ダイヤは、ほぼ白紙改正と言えるダイヤ変更だった。

16_09_24_3614  南大阪線、吉野線では、観光特急青の交響曲が9月10日にデビューした。種車は通勤型の6000系ながら、観光特急らしく軽食や飲料の提供、ラウンジなどを設け、さくらライナーに続く吉野方面への観光列車として活躍している。

【南海】

16_09_25_4858 南海では、昨年末に高野線のダイヤ改正が行われており、今年はダイヤ改正はなかった。車両の増備が大きなトピックで、昨年新製された8300系の2連増結車が増備された。これにより8300系は、普通車主体の運用から空港急行主体の運用になり、2連増結車は空港利用者に対応した造りとなった。

【大阪市交】

16_12_24_7169 大阪市交では、年末に御堂筋線用の30000系が増備された。車内仕様が変更され、座席がN700系と同じことで話題になった。また、御堂筋線と直通する北大阪急行でも、9000系の仕様変更車が投入され、世代交代が活発になってきている。

16_07_10_4729 ニュートラムに新車が投入されたのも大きなトピックで、色違いの編成が用意され、遊び心のある車両となっている。

【山陽】

16_05_02_8615 山陽では、阪神と同時に3月19日にダイヤ改正を行った。
今年一番のトピックとしては、19年ぶりの新車となる6000系が新製されたことだろう。当面3両編成で、普通車の運用についているが、増備が進めば3連2本をつなげて直通特急にも運用されるものと思われる。

【神鉄】

16_12_04_1304 神鉄では、5月21日にダイヤ改正を行った。有馬線、三田線はスピードアップや輸送力アップが行われているが、粟生線については減量ダイヤが続いている。もっとも有馬線、三田線も屋台骨というにはやや弱いところがあり、この根幹が揺らがぬようなダイヤ編成が、今後の粟生線の行方にもつながっていくのではなかろうか。


 車両では6500系が新製された。6000系からのバージョンアップ車両という感じで、今後老朽化した1000系列を置き換えていくものと思われる。

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2016年12月12日 (月)

3DAYチケット6日目~神鉄有馬線巡り3と5087レを撮る~

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 12月4日日曜日。神鉄有馬線花山までの行脚を終えて、帰途に着こうかと思いましたが、まだ時間があるということで、北鈴蘭台と箕谷に寄り道してから戻ることにしました。

16_12_04_1297  北鈴蘭台では新鋭の6500系に初遭遇。神鉄行脚で遭遇を期待して色々巡って来ましたが、漸く出遭うことができました。

16_12_04_1304  そのまま6500系準急三田行きに乗って箕谷に移動しました。6000系とほぼ同じような仕様ですが、若干顔が違いますかね。

16_12_04_1325 箕谷駅はなかなかレトロな駅舎でした。駅前には所謂よろず屋のようなお店もあり、ちょっとタイムスリップしたような感じでした。

161204_13653  箕谷では谷上方の木々が色づいていたので電車とうまく絡めて撮ろうと意気込みましたが、中途半端に撃沈してしまいました。もうワンちゃん欲しかったのですが、この1本でタイムアウト。新開地まで戻り、新開地から阪急神戸線特急に乗って梅田まで戻りました。新開地経由にして正解で、阪急はうまく座席を確保できて、梅田まで爆睡することができました。梅田からはJRに乗り換えて岸辺へ。定番の5087レを久々に撮影しました。

16_12_04_1396  最近3DAYチケットがラストということで、私鉄の乗り鉄に力を入れているため、JRの撮影は全然ですが、時間を見つけてPF貨物だけは撮っておきたいと思っています。思えばニーナが復活してからまだ撮影していません。3DAYが終わったらじっくり貨物撮影でもしたいものです。

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2016年12月11日 (日)

3DAYチケット6日目~裏六甲の山岳地帯を行く神鉄有馬線巡り1~

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 12月4日日曜日。神鉄三田線巡りを終えて、五社から有馬線方面へと向かいました。まずはからとの湯で有名な唐櫃台へ。ここもまだ山々が色づいており、紅葉とまではいきませんが、秋を感じさせる風情です。

16_12_04_0969  駅付近は有馬街道が走っている方は山が迫っていますが、六甲の裾野には唐櫃台の住宅地が建ち並んでおり、人口は少なくないはずですが、駅の利用者はあまり多くない模様。

16_12_04_0957  唐櫃台はいい感じに駅撮りもできます。

16_12_04_0989  続いて構内踏切がある大池へ移動。神鉄の各駅には構内踏切がたくさん残っています。通過列車が少ないので構内踏切があってもそれほど危険というわけではないのかもしれません。

16_12_04_1056  続いて神鉄六甲へ。阪急六甲と間違ってくるとえらいことになることで有名ですが、結構勾配がきついところに駅があります。

16_12_04_1084  そして勾配区間の途中にある花山駅に移動。この近辺はかなり勾配がきついですね。湊川から鈴蘭台までもかなりの勾配区間ですが、さすがは山岳鉄道ですね。有馬線はほぼ全線に渡って勾配区間が連続しています。

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2016年12月10日 (土)

3DAYチケット6日目~紅葉残る神鉄三田線を巡る2~

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 12月4日日曜日。神鉄三田線行脚続編です。中部地区から今度は南部地区に差し掛かって来ました。二郎いちごで有名な二郎から田尾寺へ移動。田尾寺駅は以前車で駅舎だけ見に来たことがありました。

161204_06243  駅近くの線路を見下ろせる道路から三田行き電車を撮影。ちょっと光線状態が悪いですが、午後からは新開地方面行きの電車がいい感じに撮れそうですね。またゆっくり撮り鉄に来たいものです。

16_12_04_0678  田尾寺駅では新開地行きの駅撮りもしました。こちらもなかなかいい感じです。ここも複線化を想定したような用地があちこちに見られますが、田尾寺から横山までの複線化の可能性はゼロに近いでしょうね。田尾寺から岡場までは複線化されており、快適に走ります。このあたりは多少の勾配はあるものの、高原地帯みたいなところなのでそれほどきつい勾配はありません。

16_12_04_0743  三田線中間駅の雄とも言うべき岡場駅。2面4線の立派な高架駅で、三田線では一番立派な駅でもあります。しかし、現行ダイヤでは、五社方面が単線になっており、行き違いがある以外は、2面4線は過剰な設備と言っても過言ではありません。

161204_07863  岡場から一旦有馬口まで行ってから五社へと折り返しました。有馬口は手狭な構内に2面4線の線路が敷かれ、有馬線、三田線の電車が双方に連絡を取る結節点です。有馬温泉までの電車は有馬口からの1駅間の運転が主体で、ほとんどの電車が有馬線と三田線を直通しています。

16_12_04_0865  続いて五社に戻りました。五社周辺はまだまだ紅葉が残っており、阪神高速の五社ICなどがある殺風景なイメージがある駅でしたが、結構周辺の景色は風光明媚なものでした。

16_12_04_0848  幾何学的な高速道路のインターの下には線路があり、線路のそばには鮮やかな紅葉が見られました。

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